冬至ですね。

こんにちは。

ゆずは、福島より北ではなかなか育たないそうです。(柑橘類の中では耐寒性は強いものの、現在岩手県釜石・山形県酒田市が北限と言われています。)

奈良時代より中国大陸〜朝鮮半島を経て伝わり、奈良時代から栽培が始まりました。

ゆずの特徴といえば、爽やかな香り。和の香り、日本を代表する香りの一つかもしれません。

香りだけかと思いきや、ゆずの皮にも果汁にも栄養がたくさんあるのです。

【ゆずの栄養価】
◯有機酸類:クエン酸・リンゴ酸などを含み、疲労回復・肩こり・筋肉痛に効く。胃液分泌の働きを助け、胃痛を解消し、肝臓の働きを円滑にします。

◯ビタミンC・フラボノイド:ビタミンCはミカンの3倍。抗酸化作用があり、活性化酸素を除去します。血中コレステロールを低下させ、抗ウイルス・抗がん作用もあると言われています。

◯ビタミンP:血圧低下・脳卒中・心筋梗塞の発作予防に効果があると言われています。

◯リモノイド(苦味):抗がん作用、悪玉コレステロールの抑制作用。

なんだか優秀な果物!

北国では、風呂いっぱいに浮かべる贅沢は難しいけれど、ゆずマニアmiageru. のオススメランキングを発表いたしますね。(人気ランキングではございません)

1位 白醤油ぽん酢
お酢は入っていません。酸味は全てゆず果汁。まろやかで品のいいお出汁の味を感じます。鍋、湯豆腐はもちろん、納豆にかけても美味しいのです。

2位 青ゆずこしょう
最近はマカロニサラダに少し混ぜて食べるのにハマっていますが、唐揚げ、焼き鳥、焼肉との相性が最高です。年越しそばなど、汁物にピリリと風味を効かせたい方にもオススメです。

3位 ゆず茶
乾燥ですぐ喉がイガイガするので毎日飲んでいます。潤います。果皮がカップの底に沈みがちなのでクルクル回しながら飲むのが良いです。パンに塗っても美味しいのですが、スプーンですくってそのまま舐めると疲れが取れる(気がする)の試してみてくださいね。

※木頭ゆずシリーズは、来年1日より原材料高騰のため、一部商品が価格改定(値上げ)となります。