企業理念とは

「まずは国語の部分。ここが一番大切で、ここさえキッチリ決めておけば、あとは楽ですよ。」

とイケメンIM。
ほんまかいな。文系の私としては、事業計画書の雛形にこの先何ページも続く数値と表みたいなページが憂鬱でなりませんよ。

と思いながらもはてさて、自分はなぜお店を始めたいのだろう。
なんのために?
どんな形で?

といろいろ考えてみました。事業計画書は、もちろん融資申請のための書類ではあるんだけど、こうやって一つ一つ考えていくことで、これから実際にお店作りを進めていくための指南書みたいなものになるんだなあ、と思いました。

もちろん今でもそう感じていますし、何か決めるときには必ず企業理念を振り返ります。
楽しいことを始めるには理由なんていらないけど、継続して、さらに利益を得るためにはぶれずにしっかりとした指針がないといけない、そんなイメージです。

こんなに一生懸命理念とか考えて創業するのに、よく悪いことして捕まる事業者や組織はどうして道がそれちゃうのかしら、なんて思ったり。素直でしょ?笑

しっかりとここで自分と向き合うことで、後からビビって逃げ出したくなった時の支えになります。

ちなみにmiageru.は二言目には「ジェンダー!』と叫び出しそうな、、、女性とは何か。を前面に打ち出した理念になっておりますよ。

つづく

今週は商品がどんどん入荷します!

ブルーム・デザートカップ

 

今週中に全ての商品が入荷します。
第一弾は長崎県波佐見町から「白山陶器」の可愛い食器たちです。

シンプルで洗練されたデザインなのに、温もりを感じる愛おしい器です。
手に取ると思わずニンマリしてしまいます。
主な商品は、小皿やスープボール、酒器などです。
なかなか他ではお取り扱いしていない、お子様向けの食器も多数ございます。
出産祝いにオススメです。
大人でも使いたくなるような素敵なプレートもございます。

店舗名の由来

まずはお店の名前。
いろいろ考えました。
一つ決めていたことは『桜』をなんらかの形で表現できないか?ということ。

というのも私が生まれて間もない頃、青森で大きな地震があったのですが(年齢がバレてしまう。。)その時に命を救ってくれたのが桜の木だったのです。

地震が起きた時、母は実家にいたそうです。当時母の実家の隣には大きな銭湯があり、ものすごく長い煙突あったのですが、それが地震で倒壊し、実家めがけて倒れてきてしまったのです。
みんな一斉に家から逃げたしたのですが、産後間もない母は動くことができず、私を抱きしめて震えていたそうです。

いよいよ建物にぶつかろうとした時、銭湯と家の間にあった桜の木が支えになり、煙突はそこで止まりました。

桜の木が支えてくれなかったら、私はこの世にいないでしょう。

だからすごく桜が好きで、毎年拝むような気持ちでお花見をしています。守ってもらっているような気がするというか、北国なので春の喜びはやはり大きいです。
愛犬にも「桜」という名前をつけました。もうすぐ13歳になりますが、すごく元気でいてくれています。

サクラ商店、チェリーブロッサム、、なんか恐ろしくダサイ名前ばかり浮かんで、そのままだと芸がないからちょっと考えを変えてみよう!ということで

桜→咲く→満開→足を止める→桜を見上げる

ここで「足を止める」というキーワードに引っかかって、だいぶダサイ案を出し続けたのち、miageru.(ミアゲル)に決めたのでした。ローマ字と最後のピリオドは雰囲気です。

この時はまだ本当に開業なんてできるわけがないと思っていて、とりあえずイケメンIMの手前、目標のオープン日を一年後に定め、ゆるりと職業訓練校(失業手当もらいながら資格取得の勉強ができる学校です)の準備を進めるのでした。

職業訓練校は、htmlとか勉強ができて、最終的に自分でホームページが作れるようになれたらいいね!というクラスだったのですが、、成果はご覧の有様です。
でも資格がいっぱい取得できたし、何よりかけがえのない出会いがあったのですごく有意義な時間でした。

この後、イケメンIM曰く「事業計画書の国語の部分」お店のコンセプトや経営理念を決めていくのですが、この作業はすごく楽しかったし、勉強になりました。

つづく

初めての起業相談

「お店を始める=起業」
ってことが今では理解できるのですが、自分の中で「起業って。。。そんなやる気満々系じゃないし」という気持ちが当時はありました。なんだか恥ずかしいというか、
「お店始めます!」
はなんだかかっこいい気がするのですが、
「ワタシ、起業します!」
だとなんかイメージが違う感じがして。(すごい偏見ですみません。)

なので、起業相談といっても、私にはあまり関係ないのかな?と思いながら相談ルームに向かったのでした。
ただ、私がやろうと思ってることを紙にチョチョっとまとめて、こうしたいんですけど、どうしたらいいんですかね?というようなことを聞きにいったと思います。

IMの方は思った以上に若く、イケメンでした。(やる気倍増)

お話を聞いてもらい、それじゃ、事業計画書を作りましょう!と提案していただきました。

ほぇ?事業計画書?

じぎょう?けいかく?
よくわからない。なんだろう。
思えば販売一筋10年。簡単な事務処理はしたことがあっても、いわゆるオフィスレディ的な仕事は全くやったことがないので、書類をまとめるなんて考えてだけでグェ〜。という感じ。
しかも売り場が全て!という考え方だったので、なんでお店をするのに書類なんて作んなきゃいけないんだ?いらねーだろ、と。
(今は事務処理仕事の大切さ、重要性を痛いほど感じています、、、ちゃんとした事務できる人ってどんな仕事でも通用する気がする。なんで事務は誰でもできるみたいなイメージで給料も安いんでしょうねぇ。私がポンコツすぎるだけ?)

しかしながら、
「事業計画書をまとめていくことで実現に向かって具体的に何をするべきかが見えてきますよ、一緒にやってみましょう。」
というイケメンIMのキラースマイルに、思わず首がコックリと頷いてしまい、次回までの宿題をいそいそと持ち帰るのでした。

確か最初の宿題は、お店の名前、開業日、コンセプトを決める。みたいなもんだったと思います。

つづく

オープニング個展開催します

オープン日の3月9日から4月11日まで、店内のギャラリースペースにて第一回miageru.個展を開催いたします。

アーティストの詳細もこちらでアップしますのでしばしお待ちください。期間中、お茶を飲みながらアーティストとお話しする「語る会」も計画中です。

開業のきっかけ・その2

職人さんに憧れて、よし!クリエイター目指すぞ。と思ったものの、最終的な自分の将来の姿をイメージしてみると(先ずは十年先をイメージしてみました)やっぱりクリエイターよりも、「お客様と笑顔で話す自分」だな、と思い。。。

もともと母が裂織りをやっていて、私もできるようになりたいと思って志望した職人稼業でしたが、一旦置いといて、十年後に始めよう。とあっさり計画変更。

さあさあお店を始めよう。大好きな販売をしよう。作家さんの商品を取り扱って、勉強させてもらいながらワークショップとか、語る会とか、楽しいイベントをやろう。
雑貨屋さんにありがちな、しれっと目も合わさない「いらっしゃいませ」じゃなくて、ちゃんと心からの挨拶を届ける人になろう。
いろんなことができる場所、人と人、ものと人を繋げるお店にしよう。

理想はあるものの、実際どうしたらいいかわからず、、、。
でも思いついたことはやるやらないに関わらず、ペロペロと口から出てしまう性分。

とある晴れた日、行きつけの美容院でなんとなく創業の思いをポロリしたところ、「じゃあいい人いるので紹介しますよ。」とおっしゃるオーナー。

そこで紹介していただいたのが、青森市・起業創業等相談ルーム(当時。現在はあおもり地域ビジネス交流センター)のIM(インキュベーションマネージャー)の方でした。
タダでいいんすか?え?タダ?市のやつだから大丈夫なんですか?

と、ドキドキしながら相談ルームを訪れるのでした。