ようやく青森らしい気候になってきましたね。
今年はどうなることやらと思っていましたが、これでひと安心。
冬が来ることにビビりつつも、行楽の秋、食欲の秋、芸術の秋を楽しみたいですね!
という訳で、今回は「生誕120年棟方志功展メイキング・オブ・ムナカタ」を鑑賞しましたよ!のお話です。
とにかく作品量と一つ一つの作品が持つエネルギーに圧倒され、もう大満足!
これは世界のムナカタだ!と感動しながら楽しませていただきました。
現代は色々な表現やデザイン、ありとあらゆる商品が出尽くしていて、「どこかが似ている」「前に見たことがあるような」というのが当たり前というか、もちろんそれは選ばれて残ってきたものなので悪いことではないのですが、なかなか「唯一無二」って難しいな、と仕事をしながら感じています。
棟方志功の作品は、どこをどう切り取っても「唯一無二」で、誰も真似できない圧倒的な力を持っていると感じました。
ワークショップも開催されています!
棟方志功の作品がスタンプになっていて、これを好きなように、紙におしていきます。
その後、裏から色付けをしていきます。
できあがったら、素敵なフォトスポットで撮影ができます!
とっても楽しかったので、行かれたらワークショップへの参加もおすすめです!
展覧会は今週末までなので、気になった方はぜひ美術館へ!
(じっくり見ると時間かかりますので、冷え対策にカーディガンをお持ちいただくのが良いと思います)
では!また次回!