氷もフルーツも、アイスもたっぷりと

こんにちは!爽やかな季節ですね。

フルーツが美味しいので、この季節が大好きです。

先日、大好物のスイカを食べました。昔から気が狂うくらい塩を振るのが好みですが、最近のスイカはすっかり甘くなり、塩がいらないくらいです。

さて、シンプルな広口グラスが入荷しています。

再生ガラスを使っており、職人が1つ1つ手作業で作っています。

量産品でありながら、ゆらぎやアンティークな雰囲気が魅力的です。

大きい(L)サイズ

大きなグラスには、オレンジの輪切りがガバッと入りますので、フルーツティーやアイスコーヒー、流行りのクリームソーダも楽々です。

小さい(S)サイズ

※リューズガラスは炉の中で溶かしたガラスを竿(さお)ですくい取り、型を使って形を整えながら空気を入れて吹く「型吹き成形」という技法を使って生産しています。

口の部分の盛り上がった箇所などは、吹き竿(さお)からガラスをカットした後の熱処理時にガラスが流れてできるもので、これもまた吹きガラスならではの特徴です。サイズや容量、重量に若干の差、形状の違いや気泡、ゆがみがあるなど、手作業でしか生まれない人の手の温かさを感じられる製品です。

【再入荷】夏のボーダーどんぶり

しばらく品切れしていた人気の器が再入荷しています。

高台に工夫がしてあるので持ちやすく、熱さも感じにくいナイスデザインな丼です。

おなじみの麺、丼飯はもちろん、爽やかなボーダー柄はハーブや夏野菜を添えたエスニック料理にも合います。

シンプルな土の器

作山窯のたたら八角皿が入荷しています。

「たたら」とはろくろを使わず、板状に薄く伸ばした粘土を貼り合わせたり、曲げたりして作る方法です。

シンプルな八角のデザインに、素朴な質感は何をのせてもオシャレになりそう。

取り皿としてはもちろん、パン皿や、ケーキ皿など穏やかな時間のお供にぴったりの器です。

縁が立ち上がっているのも嬉しいですね。

おにぎり、おにぎり、ちょいとつめて

「ふじわら陶房」さんより、楽しい作品が届きました。

箸置き、小皿、中皿、大サイズ

おにぎり皿におにぎりをのせる、おにぎりonおにぎりも良いし、すじこやタラコなど、ご飯のお供をちょこちょこと盛り付けるのも楽しそう。

特大サイズのおにぎりプレートもございます。

特大ワンプレートサイズと、箸置き

箸置きもおにぎりにして、完璧なおにぎりライフを!

こちらは小皿

おうち時間を楽しむ器

異なる質感を楽しむマグカップが入荷しました。

落ち着いた色合いの「インディゴ」

カラフルな器は元気をくれる気がします。

1日のはじまりや、ひと息つきたいときにおすすめです。

前回人気だったメロンシャーベット色(店主が勝手にそう呼んでます)も、再入荷しております。

メロンシャーベットのような「グリーン」
個性て強めな「イエロー」
あたたかみのある「ピンク」

※当面の間、17時閉店とさせていただきます。

miageru.のよみもの・ふじわら陶房編

miageru.で作品をお取り扱いしている作家さんにご協力いただき、インタビューを通してものづくりの魅力に迫ります。

テーマは「作家の道具と材料」。
本日は、青森の美しさを多彩な釉薬で表現した作品や、お教室も大人気の「ふじわら陶房」さんにお話をお伺いしました。

「青森県の季節を表現した【青森県箸置き】全8色。」

丁寧に、工程を重ねて完成する器

ーカラフルな箸置きから、味わい深い器まで、作品のバリエーションがたくさんあっていつも納品をワクワクしながら待っています。
1つの作品を完成させるまで、どんな工程があるのですか?

そうですね、マグカップを製作する場合は、

  • 土練り(荒練り・菊練り)
  • 電動轆轤で成形
  • 少し乾かしたのち削り
  • 持ち手つけ
  • 模様つけ
  • 完全乾燥
  • 素焼き
  • ヤスリがけ
  • 下絵つけ
  • 釉薬掛け
  • 本焼き
  • 仕上げヤスリがけ

を経て完成となります。
乾燥時間もありますので、早くて3週間ほどかかります。

どんな作業も、楽しく、丁寧に

「菊練りの工程。土は信楽の土をブレンドしているそう。」

ーたくさんの工程が必要なのですね!
これは土を練っているところですか?お花のような形が可愛いです。

そうですね!まさに、これは「菊練り」という、土の中の空気を抜く大事な工程です。
空気が入っていると、焼く時に熱で空気が膨張して作品が割れてしまうのでしっかり行います。この作業は楽しいので体験陶芸の方にも体験していただいているんですよ。

ーわぁ、楽しそうですね!
こちらは、私も見たことがある道具です、轆轤ですか?

「電動轆轤」

はい、こちらは「電動轆轤」です。
よくテレビで、作っている最中にグチャッとなってしまう場面が楽しげに紹介されていますよね!
実際、すごく楽しいんですよ。
初めての方や、まだ体験したことのない方は、作っている器がグチャッ!となるのにも憧れる感じがあるかもしれません。
しかし私達はそうもいかないので(笑)、電動轆轤に向かう時は心身ともに落ち着いていて集中しなければいけないです。

ー確かに!ドラマの登場人物になった気持ちで、「グチャ!・・あっー!!!」というくだりをやってみたい気がします(笑)
こちらの道具はどんな時に使うのですか?

「手轆轤、針、弓、コテなど」

手びねりや紐作りの時に使います。
手のあとが残りやすいので雰囲気のある作品になります。
揺らぎや、手作り感をより出したい作品には手轆轤を使っています。

ー手のぬくもりは、陶器の醍醐味というか、あたたかみを感じます!この後、乾燥や素焼きなどの工程を経て、いよいよ釉薬ですね?

「釉薬・うわぐすり」

はい!いよいよ釉薬です。
釉薬掛けは、装飾するためと器を丈夫にする意味合いがあります。
灰や鉱物などが入った液体状のもので、焼くと溶けてガラス化します。
写真の釉薬は、焼きあがるとトルコ色になるんですよ。

ーなんと!こんな灰色のドロドロが、あの綺麗なブルーになるんですね!
驚きです!
最後に、作品を制作する上で、一番気をつけていることはなんですか?

そうですね。使っていただくことを想像しながら作ることです。
楽しみながらたくさん使っていただきたいので、お客様の声に耳を傾けて製作に活かすよう心がけています。

お話をお聞きしているだけで、体験をしているような気持ちになりました。教室の再開が待ち遠しいですね!
今後、また新しい作品も納品していただく予定なので、楽しみにしております。
本日はありがとうございました!

シックで大人、でも可愛い

アンティーク感漂うグレーのプレート。

スイーツを盛り付けても良し、テイクアウトした美味しいフードをビャッと盛り付けたら、ちょっとしたレストラン気分も味わえそうです。

パスタ皿も入荷しています、こちらは在庫が既に少なくなっています。

新生活に、寄り添ううつわ。

こんにちは!

ちょっとした贈り物にぴったりなハンカチや、使い勝手の良いカレー皿や長皿。

新しい暮らしに取り入れたいアイテムを集めました。

毎年人気の「津軽びいどろ」桜流しシリーズも入荷しています。

 

いろいろ使おう、くらわんか碗

「くらわんか碗」とは、江戸時代に多く作られた庶民のための器。

当時、ご飯をよそうだけでなく汁物に使ったりお酒を飲んだり、様々な使い方をされていたそうです。

小鉢として使ったり、和風パフェを作ってみたり、令和の時代も色々と楽しめそうな器です。