【真夏の青森展】夏の日差しに、輝く真鍮。

細いバングル・リング・太いバングル

「LANDPROTECT」さんの真鍮バングルは、夏にぴったりのアクセサリー。

さらりと腕につけるだけで、なんだかいい女気分になります。

肉付きの良い腕はご容赦ください

輝きが消えてきたなと思ったら、貴金属クロスで拭いてあげるとピカピカになるのでお手入れも楽です。

手描きで描いているそうです!

人気のピンズシリーズは、リンゴがたくさん揃っています。

【真夏の青森展】青森カラーの漆

十和田湖ブルー・白神グリーン

「LANDPROTECT」さんの新作塗り箸は、全部で4色。

十和田湖ブルー・白神グリーン・アップルレッド・ねぶたレッド。

どの色も素敵で迷ってしまいます。

アップルレッド・ねぶたレッド

絶妙な色合いで青森を表現した塗り箸、贈り物にもオススメです。

津軽びいどろの箸置きとも相性抜群です

【真夏の青森展】故郷を押した角皿

さりげない種入りがアクセントに

りんご、ヒバ、ブナ。

それぞれモチーフを作り、角皿にひとつひとつ、ハンコのように押して模様をつけています。

りんご・ブナ(葉っぱ)・ヒバ

とっておきのオヤツやパンをのせて、楽しい時間が過ごせそうです。

電子レンジ・食洗機使えます
可愛いヒバの木モチーフ

【真夏の青森展】ドーモ、私が青森県魚です。

表情もさまざまです

「ふじわら陶房」さんの新作、「平目浅鉢」なんとも言えないユニークな表情をしています。

お刺身はもちろん、酢の物やサラダを盛りつけたり、枝豆をてんこ盛りにしたり、どんな使い方をしても食卓が楽しくなります。

サイズは大と小があります

人気の、ひらめのぐい呑もスタンバイオッケーです。

「真夏の青森展」スタート!

本日より、開催しております。

新作たっぷり、熱い気持ちのこもった作品がたくさんございます。

ぜひ遊びにいらしてくださいませ。

8/17(月)までです。

「ふじわら陶房」土鈴です!可愛い!
「LANDPROTECT」青森をイメージしたカラーの塗り箸
「coton」切り替えが可愛らしいワンピースや半袖ブラウス
「さきおりCHICKA」新作のカードケースやペンケース
「のん窯」りんごカゴのブローチや、りんごの灰を混ぜた釉薬の新作
「ripples」ガラスのピンキーリング!
「ふじわら陶房」印花のマグカップ

「真夏の青森展」開催のお知らせ

【真夏の青森展】

2020/7/30(木)~2020/8/17(月)

こんな時だからこそ、お気に入りと穏やかに過ごす。

miageru.でお取り扱いさせていただいている作家さんの、合同企画展を開催します。

「みんなで何か、テーマを決めて展示できたら楽しそう!」そんな一言ではじまった、小さなお楽しみの第4弾です。

今年はねぶた祭りがないことがまだ信じられず、暑さは感じるけど、本物の夏は来ないような気がして寂しいですね。

でも元気を出して、できる範囲で明るく楽しい夏を過ごしたい!

というわけで、

作家さんには、青森の夏を感じさせてくれる、熱い気持ちのこもった作品をお持ちいただきます。青森色、強めです。

期間中、miageru.では増えすぎた津軽びいどろと、新しい器もたくさん揃えてお待ちしております。

【参加作家】coton・さきおりCHICKA・のん窯・ripples・ふじわら陶房・LANDPROTECT

※期間中の休業日は8/5・8/12・8/13です。

感染拡大防止対策として、

・入店の際は、マスクの着用をお願い致します。

・入り口で手指の消毒をお願い致します。

・店内混雑緩和の為、少人数でのご来店をお願いしています。(グループやご家族でお越しの際は、お声がけください)

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

包むを、楽しむ。

ツイスト状のリング模様が可愛らしいハンカチが入荷しました。

薄手でカバンの中でもかさばらず、お弁当包みや、贈り物を包んだりもできます。(津軽びいどろの多様鉢がピッタリ包めました)

色は2色です

7月からレジ袋有料化がスタート致しますが、miageru.は紙袋を使用しており、贈り物としてご利用くださるお客様も多いことから、今のところ有料化は考えておりません。

ご自宅までご安全にお持ち帰りいただいたあとは、リユース袋を集めているお店様にお持ちいただいたり、図書館に本を返す時などにご利用いただけると嬉しいです。

これまで通り、エコバッグをお持ちの方にはお声がけをさせていただいたり、簡易包装のお声がけをさせていただいたり、ご配送予定の品物はよりしっかりと包ませていただいたり、臨機応変に対応いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

miageru.のよみもの・ripples編

miageru.で作品をお取り扱いしている作家さんにご協力いただき、インタビューを通してものづくりの魅力に迫ります。

テーマは「作家の道具と材料」。
本日は、以前NHKBSプレミアム「イッピン」で紹介された(miageru.も便乗してチラリと撮影していただきました)りんごのペンダントが大人気の「ripples」さんにお話をお伺いしました。

一瞬も目が離せない作業が続く

ー製作体験をさせていただいたことがあるのですが、変化し続けるガラスに苦戦して工程がさっぱり思い出せません(笑)改めて教えていただけますか?

ウミガメのペンダント

はい!人気のウミガメのペンダントを作る場合ですが、

  • 金属で発色させる(フューミングと色ガラスにより着色する)
  • 模様を付ける
  • 全体の形を整える
  • 徐冷(ガラスの歪みをとる作業)

だいたいこのような工程があります。
フューミングとは、蒸着ともいい、ガラスの表面に金属の色を着色させる手法です。
金は赤やオレンジ、銀は青白い色を発色し、混ざり合うと中間の色が出るんですよ。

バーナーで熱しながら、ガラスを成形していく(バーナーワーク)

作業がうまくいくと60〜90分くらいで出来上がりますが、納得できなかったり、失敗もあるのでその時間を入れると何分とは言い切れないかもしれません。

ガラスの表現を、追求する

ーなんだか、歯医者さんの治療器具みたいですね!これはどんな時に使うのですか?
泡立て器のような形だったり、丸い穴があったり、、、。

一番上の、泡立て器のような道具は「カッパ」といいます。
炎の中で熱する際、ピンセットや手では持てない形状のガラスなどを掴んで使います。
また、上から5つ目の丸い穴のようなものがあいた道具は、ガラスの曲面を整えたり、平らな面ではガラスを押しつぶしたりもします。

ー変化し続けるガラスと向き合いながら、たくさんの道具を使い分けて綺麗な形を作っているんですね。
こちらの綺麗な棒が、材料のボロシリケイトガラスですね!色ガラスもあるようですが、これは混ぜて他の色を出すこともできるんですか?

ボロシリケイトガラス

そうですね、色ガラスは混ぜて使うこともありますが、絵具を混ぜる感覚とは少し違います。
各々の色ごとに性質や使い方も違ってくるので、その色ガラスの特性を知っていなければなりません。
なので全ての色を表現できるというわけではないのですが、、、アイディアと経験に基づいて表現できる色はあると思います。

ー暗いところと、太陽光の下で色合いが変化するのも素敵ですよね。
光にかざした時に、ペンダントがちょっと違った色に見えたりするのが嬉しいです。二度美味しいような気がします!
最後に、作品を製作する上で一番気をつけていることはどんなところですか?

炎の中で溶けるガラスは瞬時に形が変わるので一瞬一瞬が勝負です。
その中で最も気をつけている点は技法や手法の難易度にかかわらず美しく仕上げることです。
また、ガラスは多くの魅力的表情を持っている素材です。
職人だからこそ気付く、その表情を引き出して作品に反映していきたいです。

ーこれから薄着になっていくので、太陽の下、キラキラのガラスを身につけて出かけたいです。本日はありがとうございました!

※現在作品は店舗にいございません。後日入荷次第お知らせ致します。