蕎麦猪口といえば、誰もがお蕎麦を食べる時にズルズルっとやる、あのスタイルを想像しますよね。
元々は、そば用の器ではなく、おめでたい席やきちんとしたお食事の席で、お刺身、和え物などを盛り付ける小鉢のような役割をしていたそうです。
江戸時代になり、庶民の間で蕎麦が大流行したことから、蕎麦猪口はつゆ入れとしてどんどん普及し、現在まで多くの人々に親しまれています。
お蕎麦の前にお酒を一杯やる時にも、使われていたそうです。
そう考えると蕎麦猪口はお蕎麦だけでなく、小鉢としても、お酒をたっぷり入れても、ちょっとコーヒーを飲んでも、何にでも使える便利な器なのだな、と思います。
私も蕎麦猪口にハマったきっかけは、雑誌の特集でした。
ちょっとしたおかずを入れたり、カップ寿司にしたり、デザートカップにしたり、メガネの定位置にしたり、、、。なんて面白いんだ!
と思ったのが始まりです。
miageru.では、常時30種類くらいの蕎麦猪口を取り扱っています。
「どんだけ〜!」って感じですよね。選ぶ楽しみ、眺める楽しみが蕎麦猪口にはあると思うので、、、集めちゃいました。青森一の品揃えだと思っております。ぜひ一度見にいらしてくださいね。
今日はその中でも、夏のイチオシをご紹介します。
か、可愛い〜!!!
私は乙女の蕎麦猪口と名付けましたよ。
デザートカップや、ドリンクを飲むにも気分が高まります。ゼリーとか作ったら最高でしょうね!上にさくらんぼとか、ホイップとか添えて!!
興奮してしまいました。。実物はもっとキレイなんですよ〜。
【蕎麦猪口大事典】
すずみ 1,620円(税込)