こんにちは。
春に向けて、お店の窓に貼り付けた雪の結晶のウォールステッカー(シール)を少しずつ剥がしています。
貼る作業はとっても簡単だったのに、「貼ってはがせる♪」がうたい文句のシールは凄まじい粘着力で、なかなか剥がれてくれません。。。
お日様が出ている時間を狙って、少しずつ進めていこうと思います。
さて、本日は津軽びいどろのシリーズの中でも、とてもロマンチックで儚いシリーズをご紹介します。
淡いピンクと白が混ざり合い、桜の花びらがゆらりと揺れているような美しさ。
「花紀行 桜流し」という春だけの期間限定生産シリーズです。
桜といえば、晴れた空、満開の桜を見上げるお花見のイメージが強いですよね。
私もお店の名前を「満開の桜を見上げる」→「miageru.」と名付けました。
しかしこの桜流しシリーズは、雨で散り、水面を流れる桜の花びらをイメージしています。
なるほど確かに、青森の桜は、お花見なのに雪が降ったり、雨の後、散ってしまった桜と、花筏をただただ眺める、ということの方が多い気がします。
ようやく厳しい冬が終わり、春が来たという喜びの気持ちが強いので、雨が降ろうが槍が降ろうがお花見大好き!な私たち。
青森の桜について、本当によく考えられているなぁと感動しました。
【津軽びいどろ】
花紀行 桜流し 冷茶 1,620円(税込)
◯口85mm 高さ66mm 容量 190ml
◯専用箱付 サイズ長100 × 幅100 × 高さ84mm
桜流しシリーズは全部で6種類。順番にご紹介していきますのでお楽しみに!