
冬の青空、ふわふわと雪が降る様子が器になりました。
優しいブルーは、心もホッと落ち着かせてくれます。


冬の青空、ふわふわと雪が降る様子が器になりました。
優しいブルーは、心もホッと落ち着かせてくれます。
美しいしのぎのスープカップは、クラシカルな雰囲気でクリスマスにもぴったり。
持ち手も大きめで持ちやすく、とても軽いのも嬉しいです。
※「冬のおたのしみ展」の期間中、作家作品のお取り置き・ご配送はできません。
ゆらぎのあるお花の形は、手にしっくりと馴染みます。
食卓を華やかにしてくれるブルーは、いつも並べておきたい可愛らしさです。
お正月料理にも、オススメです。
ハンコのように模様をつけた「ふじわら陶房」さんの印花シリーズには、マグカップもございます。
雰囲気のあるナチュラルな質感で、とっても軽いです。
のんびりコーヒーやお茶を飲んだり、スープカップにも良さそうな形です。
りんご、ヒバ、ブナ。
それぞれモチーフを作り、角皿にひとつひとつ、ハンコのように押して模様をつけています。
とっておきのオヤツやパンをのせて、楽しい時間が過ごせそうです。
「ふじわら陶房」さんの新作、「平目浅鉢」なんとも言えないユニークな表情をしています。
お刺身はもちろん、酢の物やサラダを盛りつけたり、枝豆をてんこ盛りにしたり、どんな使い方をしても食卓が楽しくなります。
人気の、ひらめのぐい呑もスタンバイオッケーです。
「ふじわら陶房」さんから、しのぎの大皿が届きました。
お料理がぱっと映える灰釉。新作です。
小皿、取り皿、中皿、大皿と4つのサイズがあります。
電子レンジ、食洗機対応で、とても軽いのも嬉しいです。
「ふじわら陶房」さんの人気作品、「ひらめのぐい呑み」が届いています。
お酒を注ぐと、ユラユラとひらめちゃんが泳いでいるように見え、酔う前から楽しいぐい呑みです。
ひらめは青森の県魚なので、地酒と一緒にプレゼントするのもおすすめです。
「ふじわら陶房」さんより、楽しい作品が届きました。
おにぎり皿におにぎりをのせる、おにぎりonおにぎりも良いし、すじこやタラコなど、ご飯のお供をちょこちょこと盛り付けるのも楽しそう。
特大サイズのおにぎりプレートもございます。
箸置きもおにぎりにして、完璧なおにぎりライフを!
miageru.で作品をお取り扱いしている作家さんにご協力いただき、インタビューを通してものづくりの魅力に迫ります。
テーマは「作家の道具と材料」。
本日は、青森の美しさを多彩な釉薬で表現した作品や、お教室も大人気の「ふじわら陶房」さんにお話をお伺いしました。
ーカラフルな箸置きから、味わい深い器まで、作品のバリエーションがたくさんあっていつも納品をワクワクしながら待っています。
1つの作品を完成させるまで、どんな工程があるのですか?
そうですね、マグカップを製作する場合は、
を経て完成となります。
乾燥時間もありますので、早くて3週間ほどかかります。
ーたくさんの工程が必要なのですね!
これは土を練っているところですか?お花のような形が可愛いです。
そうですね!まさに、これは「菊練り」という、土の中の空気を抜く大事な工程です。
空気が入っていると、焼く時に熱で空気が膨張して作品が割れてしまうのでしっかり行います。この作業は楽しいので体験陶芸の方にも体験していただいているんですよ。
ーわぁ、楽しそうですね!
こちらは、私も見たことがある道具です、轆轤ですか?
はい、こちらは「電動轆轤」です。
よくテレビで、作っている最中にグチャッとなってしまう場面が楽しげに紹介されていますよね!
実際、すごく楽しいんですよ。
初めての方や、まだ体験したことのない方は、作っている器がグチャッ!となるのにも憧れる感じがあるかもしれません。
しかし私達はそうもいかないので(笑)、電動轆轤に向かう時は心身ともに落ち着いていて集中しなければいけないです。
ー確かに!ドラマの登場人物になった気持ちで、「グチャ!・・あっー!!!」というくだりをやってみたい気がします(笑)
こちらの道具はどんな時に使うのですか?
手びねりや紐作りの時に使います。
手のあとが残りやすいので雰囲気のある作品になります。
揺らぎや、手作り感をより出したい作品には手轆轤を使っています。
ー手のぬくもりは、陶器の醍醐味というか、あたたかみを感じます!この後、乾燥や素焼きなどの工程を経て、いよいよ釉薬ですね?
はい!いよいよ釉薬です。
釉薬掛けは、装飾するためと器を丈夫にする意味合いがあります。
灰や鉱物などが入った液体状のもので、焼くと溶けてガラス化します。
写真の釉薬は、焼きあがるとトルコ色になるんですよ。
ーなんと!こんな灰色のドロドロが、あの綺麗なブルーになるんですね!
驚きです!
最後に、作品を制作する上で、一番気をつけていることはなんですか?
そうですね。使っていただくことを想像しながら作ることです。
楽しみながらたくさん使っていただきたいので、お客様の声に耳を傾けて製作に活かすよう心がけています。
お話をお聞きしているだけで、体験をしているような気持ちになりました。教室の再開が待ち遠しいですね!
今後、また新しい作品も納品していただく予定なので、楽しみにしております。
本日はありがとうございました!