ご飯を味わう茶碗

冬になると土ものが恋しくなります。

十草(トクサ)と呼ばれる縦縞模様は、成長や繁栄を願う験担ぎとして江戸時代から愛される文様です。

手描きの線と砂や鉄粉が混じった土はあたたかみのある仕上がりになっていて、、、ようやくすると白飯が美味しそうなお茶碗です。