夏次郎商店「いぱだだを履く。展 vol.6」
〜ちぐはぐこぎんで、いざ出陣!〜
2019.6.22(sat)~7.1(mon)
※展示期間中の休業日は、26日(水)です。展示最終日は17時までとなります。
じゃわめぐ夏、誰とも違う、自分だけの履物を。
期間中、miageru.店内で「夏次郎商店・いぱだだを履く。展vol.6〜ちぐはぐこぎんで、いざ出陣!〜」を開催致します。
こぎん刺し作家、夏次郎商店さんの華やかな鼻緒を多数展示。作品はご購入ができ、当日お持ち帰りいただけます。
「ちくはぐこぎん」とは夏次郎商店さんが制作されている左右ばらばらな柄の鼻緒です。右足左足、それぞれお好きな作品をお選びいただけます。
色で合わせるも良し、柄で合わせるも良し、何もかも違うデザインを合わせるもよし。自由な履物をセレクトできます。
家で眠っている下駄があれば、新しい鼻緒を挿げて祭りに出かけたり、下駄が初めての方は、せっかくだから令和元年、下駄デビューしちゃいましょう!
短くてすぐ終わる夏だからこそ、思いっきり個性的なファッションを楽しみたい!サブタイトルは、そのような思いを込めてつけさせていただきました。
店主がワガママを申しまして、青森展示限定品「青森ねぶた祭りカラー」の鼻緒も作っていただいております!
囃子方の法被をイメージした、夏次郎商店さんの熱いねぶた魂を感じる作品です。(ラッセラー!)
また、今回の展示では大変ありがたいことに、青森市本町の「岡井はきもの店」様にお力を貸していただけることになりました。
鼻緒をご購入後、下駄をお持ちでない方は鼻緒を持って「岡井はきもの店」さんに行っていただくと、様々な種類の下駄や雪駄からお好きなものを選んでご購入し、その場で挿げていただくことができます。
すでに下駄をお持ちの方は、下駄と鼻緒をお持ち込みいただくと、その場で挿げていただけます。(挿げ代は有料)
昭和6年創業の、老舗の職人さんが足に合わせて挿げてくださいます。
私も一足お先にお願いしたのですが、足に吸い付くような履き心地、大変あずましいです。
恥ずかしながら、下駄はゲゲゲの鬼太郎が攻撃するようにすぐに脱げるものだと思っていましたが、親指と人差し指で鼻緒を挟むように履くのが正しいそうです。
自分の好きな鼻緒を選び、自分の足に合わせてもらう。
すごくワクワクする、初めての感覚です!
夏次郎商店さんの魂がこもった鼻緒が並んだ景色は圧巻です。
皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
作家在廊日 6/22(sat)・6/23(sun)
【作家紹介】
夏次郎商店
青森の伝統的な刺し子「こぎん刺し」を使って、左右ばらばらな「ちぐはぐ鼻緒こぎん」を制作しています。店主とは、「男はつらいよ」寅さんの大ファンという共通点がございます。
https://kogin-natsujirou.tumblr.com/
【岡井はきもの店】
青森市本町2-6-18
日曜定休日
※駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。